山科ハイツショールームのカーテンです。
現場中に 生地のまま持ち込んで どーしたろっか 悩んだ揚げ句
こんなカタチで窓を覆っております。
壁が結構きれいに余ってしまうし、
窓の上の ごっつい垂れ壁はそのままだし ということで
パネルトラック のスタイルを 採用しました。
パネルトラックというのは 障子のように横の動きで開け閉めを行う
スタイルカーテンのこと。
しかも わたくしがいつも 使っちゃうのは
KANONさんhttp://www.kanon-interior.com/直伝の
ふつーのアルミレール2本とランナーで扱う 簡易版ですが
生地の表情楽しむ時には 十分 活躍しておるのです。
今回は レールの横に プラスターボード(クロスの下地に使う板材)を
ひものように貼ってもらってから 漆喰を塗り回してもらったので
メカ部分の見えない ボックス 風 な 収まりになっております^^
(意外にいけるなー と 手前味噌こねております)
今回 6階の 東側の リビングダイニングでしたので
外からの視線および 朝日は 気にしない 想定で
スミノエ織物さんの カラーヤーンを織り込んだ シアーを持ってきました。
2色使いなのですが、開け閉めの度に 色が重なって 違う表情が楽しめる、
色と光を 楽しむカタチ です。
シアーというのは いわゆるレースカーテンのように
向こう側が透けて見える 布の種類。
今は ほぼ無地の ボイルカーテンと呼ばれるものが主流ですが
けっこう 光に表情や色をつけてくれる 楽しい生地も
増えています。。。
布地を通したときだけに楽しめる 光 もまた あるのです♪
建物のロケーション・部屋の用途で
ウインドウファブリックは 結構 自由に楽しめるのではないかしら
と、 今回も 楽しませて頂きました^^
いや ほんと 妄想次第でいろんなかたちを楽しめるのが
インテリアの楽しみデスよ^^